体験記

円安時代のハワイ新婚旅行ガイド

新婚旅行でハワイに行きたい!そう思うけど、円安だし、ハワイは物価高だって聞くし、どれくらいお金がかかるんだろう?悩んでいると思います。

そこで、実際にハワイへ新婚旅行に行ってきた僕が、実際の新婚旅行でどれくらいお金がかかったのか、安くハワイへ行くコツを紹介していきます。

航空券について

ハワイへはフライトが約8時間あり、意外と遠いんですよね。

距離があるから、航空券も高いのかと思いきやそうでもなくて、安い時は安いのです。

ハワイへは、ANAやJALだけではなく、LCCもたくさん飛んでいますので、安そうな時期を選べばOKです。

僕は地方に住んでいるので、地方から羽田まで行くというのが意外とお金がかかります。

そこで便利なのが、マイルで地方の空港から羽田に行くというやつです。

これで地方から羽田まで行くための出費がなくなるので、かなりいいです。

ホテル代

僕たちが泊まったホテルは2つあって、それぞれ2泊しました。

まずは、マリオットホテルです。

タオルが使い放題だったのが良かったですね。

ビーチにもいきやすかったです。

次がアロヒラニビーチリゾートホテルです。

このホテルには、全米No.1にもなったプールがあります。

このプールでくつろぐ時間は最高でしたね。

さて、二つのホテルには泊まったのですが、なかなかの値段がしています。

そこで、ハワイでのホテル代を抑えるコツについて書いていきます。

ホテル代を抑える方法は、2点あります。

まずは、ビーチ沿いのホテルには泊まらないことです。

ハワイはカラカウア通りという通りがあって、ここがハワイ旅行の中心です。この通りにあるホテルがよくいろんなサイトなんかで紹介されています。

今回は僕もこの通りにあるホテルに泊まりました。

この通りにあること自体がブランドになっていて、価格が上がります。

もちろん、プールや部屋からオーシャンビューが見えるなど、価値があるとは思いますが、ビーチ自体は誰でも行けるので、景色にそこまでこだわりのない人は、少し中に入ったホテルで良いでしょう。

そして、変なグレードアップをしないこと(朝食や、クラブラウンジをつけない)

僕は、クラブラウンジがついているプランを予約しました。

クラブラウンジは良いというレビューしかありませんでしたが、これは正直不要でした。

なぜなら、ハワイはそこかしこに質の高いレストランがたくさんあるからです。

クラブラウンジで朝食をとるより、少し街へ出て朝食をとる方が良かったと思います。

夕食は街へ出て食べることが多かったので、これは良かったです。(もちろん夕食もホテルより街へ出た方が良いと思います。)

食事代

食事は、せっかくハワイまで来たので好きなものを食べると良いです。

ロコモコやポケ丼、アメリカンなハンバーガーなどハワイらしいものを食べると気分も上がりますよ。

食事を安く抑えたいなら、アラモアナセンターというでっかいショッピングセンターに行きましょう。

ここのフードコートに行けば、なんでもありますし、お手頃な値段で食べることができます。

もしくはABC storeでもいいです。ABC storeは日本でいうコンビニみたいなところです。ここでもコンビニのように色々売っているので、そんなに豪勢に食べなくてもいいという人は利用してみてください。

ABC storeはいたるところにあります。

行ってみて良かったレストランを紹介します。

ルースクリスです。

アメリカは美食の国ではないですけど、アメリカに来たら食べないと行けないのがステーキです。

表面を一気に焦げ目を付けて焼いて、旨みを閉じ込めるのが特徴です。

大事なことは注文しすぎないことです。

とにかく大きいので、ステーキと副菜は1品注文すれば十分です。

足りなければその時に注文しましょう。

あとパンは食べ放題な上にすごく美味しいので、ライスを注文してはいけません(笑)。

美味しいし、アメリカらしいし、良い思い出になることは間違いないのでぜひ行ってみてください。

フォトウェディング

フォトウェディングは全部試してみてレビューというわけにもいかないので、自分たちがやったフォトウェディングについてレビューします。

僕たちはシネビーさんにてフォトウェディングをやりました。

めちゃくちゃ良かったです。

何が良かったかというと、何も準備をせずに行ってもOKだったということです。

衣装はもちろんのこと、男性の髪型もセットしてくれます。

カメラマンさんもプロなので、写真が上手なだけでなく、気分も乗せてくれます。

一生に一回しかないことなので、良い思い出になりますよ。

フォトウェディングは、知名度のあるところであればどこでも良い仕上がりにしてくれると思います。

大事なのは天気ですね。

天気はカメラマンの腕だけではどうにもならないので、ハワイが天気になりやすい5月から10月の間に行くのが良いでしょう。

あとは、会社によっては、天気が悪い場合は日程を変更してくれるところがあるので、そういうところを選ぶと安心です。シネビーさんはそうでした。

さらに言うと、ハワイ滞在の最初の方にフォトウェディングの予定を入れておくと雨が降っても予定を変更できるので、安心ですね。

アクティビティ

アクティビティは、ダイヤモンドヘッドに登ったり、バギーに乗ったりとハワイには色々やることがあります。

その中で僕たちがやったのは、サンドバーでした。

シュノーケリングをしたり、バナナボートに乗ったりしました。

これは、日本にいたらやることはないので、良い経験でしたね。

ただ、気をつけたい点は意外と海が寒いことです。

ハワイは常夏だから、と思っていたのですが、6月くらいだとまだ寒い日があります。

7月とか8月だと楽しいかもしれませんが、6月くらいだとバギーとかにしておいても良いかもしれません。

他にやったことは、ディナークルーズです。

これは、ハワイ観光では有名なやつなのですが、ハワイアンダンスが見られたり、音楽を聴きながら食事ができたりと完全に観光客向けとクルーズでした。

一回は乗っておいても良いかなと思います。

移動

ハワイの移動で重宝するものを2つお伝えします。

一つ目は、UBERです。

これはライドシェアアプリで、タクシーみたいなものですね。

旅行においては、移動であまりケチらない方が良いというのが僕の考えでUBERを使っていきたいところに行くのが良いかと思います。

もう一つは、PINK LINEです。

これはハワイの中心部を回っているバスでJCBカードを持っていると、カード1枚につき2名まで無料で乗ることができます。

アラモアナセンターまで行くことができますし、何より乗っているだけでかなり楽しいです。

円安時代にハワイ旅行はやばい、と散々言われておりますが、ツボを押さえておくと意外と大丈夫と言った感想です。

僕たちはハワイに行くのが初めてだったんですけど、多くの日本人が好きなのが納得できました。

流れている空気感、気温、海から吹いてくる風、どれも完璧で妻は「ここに住みたい」と言っておりました笑

ハワイでの旅行をお得にするポイント

後に、ハワイでの新婚旅行の費用を抑えるために、僕はユナイテッドマイレージを使いました。

このユナイテッドマイレージを使えば、地方から東京へ行く飛行機代をほぼ無料にすることができます。

詳しいことは以下の記事に書きました。

さらに、セゾンカードを使ってフォトウェディングやサンドバー、クルーズ船ディナーなどのイベントの費用を6%程度安くすることができました。

こういう大きな出費での6%というのは非常に大きいです。

全部合わせて、1万5千円くらいは抑えることができています。

これもセゾンカードを使って費用を抑えています。

その方法については、以下の記事に書きました。

ハワイへの新婚旅行は一生の思い出になります。

知っているだけでお得に旅行へ行くことができるので、ぜひ記事を見てみてください。

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